「笑う門には福来る」という言葉がある。
いつも笑顔で笑っているところには
楽しいことがたくさん来る。
ということだが、
ある一面の真実がある。
つらいとき、苦しいときに、
それでも笑っていられたら、
いろいろなことに、余裕ができてくる。
人の助言にも耳を貸すことができるだろう。
あまりにも、落ち込んでいたり、
つらそうな人には、
周囲の人も、声をかけにくい。
声をかけても、慰めるしかなかったりする。
少しでも、笑いが出るような状態であれば、
ただ慰めるだけでなく、
もっと建設的なことを声掛けしようと思うことができる。
この人は、もう一分張りできそうだ。
だったら、ちょっとでも力になることができるんじゃないか?
這い上がることができるんじゃないか?
と思うことができるのだ。
このような場合だけでない。
つらそうな人、悲しそうな人に、
あまり楽しい話題は振らない。
なんだか悪いことをしているような気持ちになりからだ。
つらいとき、悲しいときでも、
楽しい話や、明るい話題がいやだとは限らない。
でも、それは周囲にはわかりにくい部分なのである。
こういった日常の出来事だけでなく、
霊的な部分においても、
「笑う門には福が来る」のである。
それは何かというと、
未浄化霊や浮遊霊は、大きな音や声、楽しい雰囲気を嫌う傾向にある。
というのは、
未浄化になったり、浮遊霊になったりするのは、
この世に未練があったり、
自分自身の死を受け入れられなかったりするからであり、
あまり楽しくて仕方がない状態ではないのである。
いや、あまり楽しくないというより、
はっきりと、しんどい、つらい状態なのだ。
人間、何かに執着していると、
周囲の物事が見えなくなる。
周囲の物事が見えなくなるだけでなく、
周囲の声も聞こえなくなるものだ。
そして、霊という物は、
自分自身の波動と似た所に寄っていく。
つまり、共鳴現象を起こすのだ。
そこで、
憑依されたり、霊の影響を受けたりしたくなければ、
こういった未浄化霊や浮遊霊の波動と共鳴しなければいいのだ。
そこで、簡単で確実な方法として、
「笑う」ということが登場する。
「笑い」(楽しい笑い)の周囲には
憑依するようなものは寄り付けない。
そう思って間違いがない。
心にもない愛想笑いでは何の効果もないが
「笑う」その一瞬でもいい
気持ちを明るく保つことができれば
抜群の効果が期待できる。
「笑う門には福来る」なのだ。
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